「食べてみたい!」「作ってみたい!」「もっと知りたい!」
そんな子どもたちの好奇心をきっかけに、企業の商品や、その背景にある人・地域の魅力を親子で楽しく知ってもらう体験企画が広がっています。
株式会社Mimmy(本社:東京都渋谷区、代表取締役:守屋亮)は2026年8月、北陸製菓株式会社、オタフクソース株式会社、パナソニック株式会社などとともに、親子向けオンライン体験企画「夏休み食育フェス」を開催しました。
商品の魅力を一方的に伝えるのではなく、子どもたち自身が「食べる」「作る」「比べる」「質問する」といった体験を通して、商品だけでなく、そこで働く人や企業、地域にも興味を広げていくことを目指した企画です。
3つのイベントには合計約1,000件の予約が集まり、延べ550組以上の親子が参加。SNS上でも150件を超える投稿が生まれるなど、家庭での会話や体験がイベント後にも広がりました。
参加後のアンケートでは、それまで商品を知らなかった家庭からも「また利用してみたい」「商品に興味を持った」といった声が寄せられています。
子どもの「知りたい」「やってみたい」を入口にすることで、企業と家庭の間にどのような新しいつながりが生まれるのか。「夏休み食育フェス」の取り組みから、その可能性を紹介します。
子どもの好奇心が、企業との新しい出会いをつくる
テレビCMやWeb広告、SNSなど、企業が家庭に情報を届ける方法は多様化しています。
しかし、子どもたちが商品や企業に興味を持つきっかけは、情報を「見る」「知る」ことだけではありません。
実際に商品に触れてみる。自分で作ってみる。そして、商品をつくっている人に直接質問してみる。
そうした体験の中から生まれる「なんで?」「もっと知りたい!」「やってみたい!」という子どもたちの好奇心は、家族の会話を生み、ときにはその後の行動にもつながっていきます。
今回の「夏休み食育フェス」では、業種や商品が異なる企業とともに、それぞれの特徴を生かした親子向けの体験を実施しました。
単に商品を紹介するのではなく、子どもたちが楽しみながら参加することで、商品はもちろん、その背景にある企業や働く人、地域についても知ってもらう機会をつくりました。
食べる・作る・比べる。3社と実施した親子の食育体験
北陸製菓株式会社(米菓「ビーバー」)
北陸を中心に親しまれている米菓「ビーバー」。
一方で、商品名は知っていても、そのこだわりや背景までは知らない人や、商品自体をまだ知らない家庭もあります。
今回のイベントでは、子どもたちが楽しみながら商品に触れ、その特徴や背景を知る体験を実施しました。
その結果、事前に商品を知らなかった参加者からも高い反応が寄せられ、体験後に商品へ好意を持った割合は100%となりました。
また、97.1%が「テレビCMやWeb広告を見るよりも買いたくなった」、98.9%が「店舗で探して購入したい」と回答。
実際に体験することで、商品を「知る」だけでなく、「食べてみたい」「探してみたい」という行動につながる結果となりました。
オタフクソース株式会社(お好み焼き「家(ウチ)オコ」)
オタフクソースとの企画では、家庭でお好み焼きを作る機会が少ない親子にも、実際に「作る」体験を楽しんでもらいました。
参加者のうち、普段お好み焼きを作る頻度が「年1〜2回以下」の家庭や、ほとんど作ったことがない家庭でも、イベントをきっかけに実際に作った割合は95.7%となりました。
さらに、外食や別のメニューの予定を変更してまで「家オコ」を楽しんだ家庭では、「間違いなく我が家の定番メニューになる」と回答した割合が、予定を変更しなかった家庭の2.1倍に。
子どもと一緒に作る体験が、家庭で新しい食習慣を生み出すきっかけとなりました。
パナソニック株式会社(炊飯器)×青森県・長野県(お米食べ比べ)
パナソニックとの企画では、炊飯器開発者の加古さおりさんと、「旅するおむすび屋」菅本香菜さんが参加。
親子で一緒におむすびを作りながら、炊飯器の工夫やお米の違いについて学ぶ体験を行いました。
他社製の炊飯器を使用している家庭でも、イベント後には**96.2%が「次に炊飯器を購入する際の候補にしたい」**と回答。
また、青森県産「青天の霹靂」と長野県産「風さやか」の食べ比べも実施しました。
事前に長野県産米を知らなかった参加者のうち、70%以上が「ふるさと納税を検討したい」と回答し、その後、実際にふるさと納税を行った参加者も複数確認されました。
商品を体験するだけでなく、その背景にある地域や生産地への興味にもつながる結果となりました。

『また買いたい』『家でもやってみたい』——体験後に広がった親子の行動
イベント後には、参加した家庭から、商品への興味だけでなく「また買いたい」「家でもやってみたい」といった次の行動につながる声も寄せられました。
【北陸製菓イベント参加者】
夏休み中、田舎ということもあり工場見学はハードルが高かったので、オンラインで貴重な体験ができました。地方ではこのようなイベントに参加できる機会が少ないため、とてもありがたかったです。
【オタフクソースイベント参加者】
余り物でもなんでもお好み焼きと合うんだなって聞いて手軽だし、何よりも子ども達が楽しそうで、小さいサイズのお好み焼きを自分用に焼かせてあげるのも楽しくていいなと思いました!明日早速やってみたいと思います!
【パナソニックイベント参加者】
同じお米でも、実際に食べ比べてみると味や食感に違いがあり、普段何気なく食べているものを改めて意識して味わうきっかけになりました。オンラインでありながら、画面を見るだけではなく、実際に手を動かして親子で会話しながら参加できるのもとても良いと思います。
こうした声からも、オンラインであっても「見る」だけではなく、親子で一緒に手を動かし、会話しながら体験することで、イベント後の家庭での行動や商品・地域への興味につながっていることがうかがえます。
3つの企画を通して見えてきたのは、商品をただ「知ってもらう」だけではなく、実際に体験することで、
知る → 体験する → 興味を持つ → 行動してみる
という変化が生まれていることです。
「買ってみたい」「家でもやってみたい」「地域についてもっと知りたい」といった次の行動につながったことも、今回の取り組みの大きな特徴となりました。
子どもの『好き!』から、企業や地域とのつながりへ
Mimmyが目指しているのは、イベントを一度開催して終わることではありません。
ひとつの商品を知ることをきっかけに、その商品をつくる人に興味を持ち、企業を知り、さらにその企業がある地域へと関心が広がっていく。
そんな子どもたちの「好き!」「もっと知りたい!」という気持ちを入口に、企業や地域と家庭が新しくつながっていくことを目指しています。
今後も企業や地域と連携しながら、全国の子どもたちに、ただ「知る」だけでは終わらない、リアルタイムだからこそ生まれる体験や出会いを届けていきます。
今後の展開について
株式会社Mimmyでは、今回の「夏休み食育フェス」をきっかけに、今後も子育て家庭と企業・地域がつながる体験型企画を継続していく予定です。
冬季にも、親子で楽しみながら学べる特別企画の実施を検討しています。
また、次世代を担う子どもたちや子育て世帯とのコミュニケーションに課題を感じている企業・団体・自治体に向けて、イベントの企画・実施を通じた支援も行っています。
本活動にご興味のある企業・団体・自治体の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
子どもたちの好奇心をきっかけに、企業や地域との新しい出会いを一緒につくっていければと考えています。


