**下田八幡神社例大祭若者執行部(静岡県下田市)**は、毎年8月14日・15日に開催される「下田八幡神社例大祭」に向け、最終準備を進めています。
地域企業や地域住民の支え、そして新たな応援の輪を力に、8月14日・15日に開催
下田八幡神社例大祭は、約400年の歴史を持つ下田市最大級の民間伝統行事です。祭礼では、神輿1基、14台の太鼓台(山車)、11基の供奉道具が市内を巡行し、約300人の担い手が祭りを支えます。威勢の良い掛け声と太鼓の音が響き渡り、下田のまち全体が熱気に包まれる、夏を代表する祭礼です。

この祭りは、400年という長い歴史の中で、地域企業の皆さまをはじめ、地域住民、関係者、そして歴代の担い手の皆さまの支えによって受け継がれてきました。多くの方々のご協力があってこそ、今日まで伝統を守り続けることができています。

一方で、近年は少子高齢化や担い手不足、物価高騰など、祭りを取り巻く環境は大きく変化しています。伝統を守るためには、これまでの形を大切にしながらも、新しい取り組みに挑戦していくことも必要だと私たちは考えています。
若者執行部の新たなる挑戦
今年、若者執行部では、祭礼運営を支えてくださる地域企業や地域の皆さまへの感謝を大切にしながら、初めてクラウドファンディングにも挑戦しました。その目的は資金調達だけではありません。下田八幡神社例大祭の魅力を全国へ発信し、一人でも多くの方に祭りを知っていただき、未来の担い手や応援してくださる方々との新たなつながりを生み出すことでした。

その結果、77名の皆さまから951,000円もの温かいご支援と、多くの応援メッセージをいただきました。この挑戦を通じて改めて実感したのは、この祭りが地域だけでなく、多くの方々の想いに支えられているということです。
今年はクラウドファンディングだけでなく、SNSを活用した情報発信にも力を入れ、祭りの歴史や文化、各町の太鼓台、祭礼を支える人々など、これまで十分に伝えきれなかった魅力を積極的に発信してきました。伝統を守るだけでなく、多くの人に知ってもらい、興味を持っていただくことも、未来へ受け継ぐための大切な活動だと考えています。

私たち若者執行部22名が目指しているのは、「今年の祭りを成功させること」だけではありません。
子どもたちが「いつか自分も参加したい」と憧れ、地域を離れた方が「また帰って祭りに参加したい」と思い、初めて訪れた方が「また来年も見に来たい」と感じていただける祭りをつくることです。

400年という歴史は、一人の力では受け継ぐことはできません。
地域企業の皆さま、地域住民の皆さま、祭りを支えるすべての方々、そして今年新たに応援してくださった皆さまの想いが重なり、今年も下田の夏がやってきます。
私たちは、この大切な伝統を次の100年、その先の未来へつないでいくため、これからも挑戦を続けてまいります。
ぜひ毎年8月14日・15日は下田へお越しいただき、約400年受け継がれてきた伝統と、人々の熱い想いが息づく下田八幡神社例大祭を、ぜひご体感ください。

若者執行部コメント
「今年は地域企業や地域の皆さまからの変わらぬご支援に加え、クラウドファンディングやSNSを通じて全国の皆さまにも祭りを知っていただく機会をつくることができました。応援してくださったすべての皆さまへの感謝を胸に、安全で心に残る祭りをお届けできるよう、最後まで準備を進めてまいります。これからも下田八幡神社例大祭をよろしくお願いいたします。」
内容
神輿 1基
太鼓台(山車)14台
供奉道具 11基
約300人が参加する伝統の祭礼
