店舗を持たない花屋として活動してきた 「La terre flower」は、このたび 3周年を迎え、初の拠点となるアトリエを開設いたしました。
これまでの高単価オーダー中心の体制から、日常使いのお花・一輪花など幅広い価格帯にも対応。
今回のアトリエを通して 日常に寄り添う花 を幅広く届ける新たなフェーズへと踏み出します。


3年間“店舗を持たない花屋”として成長
La terre flower は、店舗を持たない花屋としてスタートし、多くのご支援をいただきながら 3周年を迎えました。
開業初期の半年間は移動販売で活動し、その際に場所を提供していただいたリアンティーク様のサポートにより、お客様からのご注文が想定以上のスピードで増加しました。
制作時間・配達時間の確保のため徐々に移動販売は難しくなり、以降は自宅の一室を制作スペースとして運営。
配達先で「お店はどこですか?」と聞かれながらも、「お店はなくて…」と答える日々が続いていました。

高単価のオーダーが中心に──喜びと葛藤のなかで
ご注文の約8割がしっかり作り込む高単価のアレンジメント。そのため、
「3,000円のブーケは頼んだら悪いと思っていた」
「切り花1本は無理でしょ?」
といった声をいただくこともありました。
高単価オーダーに向き合う楽しさを感じる一方で、「花屋としてもっと身近であるべきでは?」という想いも抱えていました。


アトリエ開設のきっかけ──日常の一輪を届けられる場所へ
今回、宇佐美塗装工業 様のご協力により、路面店の手前半分をアトリエとしてお借りすることになりました。
宇佐美塗装工業 様は、塗装の技術を活かして観葉植物の鉢をオリジナルカラーで染め上げるという、花屋とは異なる領域から新たな彩りを提供してくださる存在です。
“花 × 塗装”という異業種コラボレーションにより、
La terre flower はこれまで難しかった日常向けの花にも対応できるようになりました。
気分がいい日の一輪
そっと心を慰める一輪
ちょっとした手土産
自宅に飾る小さな束
アトリエでは、オーダー制作と接客を同時に行いながら、“生活の小さな彩り”を、より気軽に手に取れる場所へ進化します。



La terre flower の4年目は、“特別な花”と“日常の花”をつなぐ挑戦です。
一輪の花が誰かの心を動かす瞬間に寄り添えるアトリエにしたい。
地域の活性にもつながる存在になれるよう、これからも誠実に花と向き合っていきます。
※掲載内容は予告なく変更となる場合がございます。ご取材の際は上記にお問い合わせください。

