研究開発の経験を活かしたスキンケアブランド「美郷雪華スキンケアセット」 秋田県美郷町のホワイトラベンダーを採用

『ノイ(noy)合同会社』は、研究開発の経験を背景に化粧品の企画・製造を行っており、2026年3月、初の自社ブランドとなるスキンケア商品「美郷雪華スキンケアセット」を発売しました。

同商品は、秋田県美郷町で栽培されているホワイトラベンダーを原料としており、地域との連携を通じて開発が進められました。

代表の内田 紀子(うちだのりこ)氏は、遺伝子学分野での研究経験を持ち、2003年よりドクターズブランドのスキンケア研究開発員としてキャリアをスタートしました。

その後、自社工場の設立や看護師資格の取得などを経て、2023年にノイ合同会社を設立しました。

今回発売された「美郷雪華スキンケアセット」は、研究開発の経験と地域資源を掛け合わせた自社ブランド商品として展開されています。

目次

研究開発と看護知識を背景とした化粧品づくり

内田氏は、大学および大学院で遺伝子学分野の研究に取り組んだ後、2003年よりドクターズブランドのスキンケア研究開発員として勤務し、化粧品開発に携わってきました。

研究開発の現場において経験を重ねる中で、自身の考えを反映した商品を開発したいという思いを持つようになったといいます。

2018年には、自社工場を設立し、スポーツ関連企業向けの化粧品を中心としたOEM開発を開始しました。

最初の顧客はマラソン選手であり、練習後や大会後のケアを目的とした化粧乳液の開発相談が寄せられたことがきっかけとなりました。

当時、市場にはマラソンのアスリート向けのボディケア用途の化粧乳液が多くは存在しておらず、内田氏は研究開発の経験を活かし、1年半かけてアスリートから高く評価される製品が完成し、その製品の原料選定から調合までを自ら行い製品化を進めました。

また、化粧品は肌に直接触れる製品であることから、人体に関する理解を深める必要があると考え、2018年に看護学校へ入学し、2022年に看護師免許を取得しました。

内田氏は「肌に触れる製品を扱う以上、人体の仕組みを理解することが重要だと感じました」と話します。

研究開発の経験と医療分野の知見を組み合わせることで、製品品質を検討する際の視点の幅が広がり、現在の商品開発にもつながっています。

『ノイ(noy)合同会社』の代表、内田 紀子(うちだのりこ)氏

秋田県美郷町のホワイトラベンダーとの出会い

「美郷雪華」は、秋田県美郷町で栽培されているホワイトラベンダーを原料として開発されたスキンケア商品です。

ホワイトラベンダーは白い花を咲かせるラベンダーであり、突然変異により生まれた品種で希少性があります。

内田氏は、化粧品の展示会において原料メーカーからホワイトラベンダーの存在を知りました。

ホワイトラベンダーは突然変異の一種で誕生する、とても希少性のある花です

当初、内田氏にとって美郷町は縁のある土地ではありませんでしたが、地域がホワイトラベンダーを活用した取り組みを進めていることを知り、現地を訪問することとなりました。

現地では、行政関係者や地域住民と意見交換を行いながら商品開発が進められました。

内田氏は「地域の方々がホワイトラベンダーを大切にしていることを知り、この素材を活かした商品開発に取り組みたいと考えました」と話します。

植物由来原料は独特の香りを持つ場合がありますが、ホワイトラベンダーはホワイトラベンダー畑そのものの香りがし、その特徴を活かしたいと思わせる原料でした。

一般的に複数の植物原料を組み合わせると原料の特異臭が強くなる傾向がありますが、「美郷雪華」のホワイトラベンダーの香りそのものを活かすことを重視し、他の原料についても香りの強くないものが選定されています。

また、美郷町は水資源に特徴がある地域でもあり、製品には機能還元性イオン水が採用されており、水の性質に着目した研究が報告されています。

内田氏は自身について、柔軟剤の香りで咳が出ることがあるなど、化学物質過敏症や敏感肌の傾向があったといいます。

その経験から、同製品について「香り」の設計についても意識しながら開発を進めました。

秋田県美郷町は湧き水の美しさにも定評があります

地域との協力により進められた商品開発

「美郷雪華」の開発過程では、美郷町の関係者や地域住民との連携が行われました。

試作品の段階では、町内のレストランにおいてワークショップ形式のイベントが開催され、ホワイトラベンダーを使用したお茶や菓子が提供されました。

イベントでは、商品のデザインや価格について意見交換が行われ、地域住民の意見を参考に商品設計が進められました。

パッケージについても複数案が用意され、参加者の意見を取り入れながら検討が行われました。

地元の方の様々な意見が取り入れられ、この世に産声をあげた「美郷雪華」

このように、「美郷雪華」は内田氏の知見と、美郷町との連携を通じて誕生しました。

価格は税込3,310円に設定されており、「3310(みさと)」に由来しています。
また、売上の一部である10円は美郷町に寄付され、ラベンダー育成募金に活用される予定です。

さらに、2026年3月11日には、秋田県美郷町役場においてプレス発表会が開催されました。3月12日には秋田県道の駅美郷にて、「美郷雪華スキンケアセット」を活用したハンドケアマッサージ体験やネイル体験、開発秘話を話す機会も設け、商品を知ってもらう機会として展開されました。

内田氏は、幼少期に祖父母が銭湯を営んでおり、地域の人々との関わりの中で育った経験があるといいます。

「私は、地域に支えられてきた経験があり、その恩は今でもあります。小さな時から、いつか自分が地域に貢献できる取り組みをしたいと考えていました」と話します。

今回の取り組みは、内田氏が持っていた地域貢献への思いとも重なり、商品開発へとつながりました。

三郷月華には、いつまでも、この美しいホワイトラベンダーを守りたいという想いが込められています

6月に予定されている美郷町でのPRイベント

2026年6月6日から28日まで、秋田県美郷町主催「美郷町ラベンダーまつり」を開催いたします。ラベンダーまつりでは「美郷雪華スキンケアセット」を販売している、道の駅美郷をはじめ、地域の出店者による屋台の出店なども予定されており、地域と連携した取り組みとして企画が進められています。

そして、6月20日(土曜日)には、道の駅美郷において、「美郷雪華スキンケアセット」のPRイベントの開催が予定されています。

同イベントは、商品のPRだけでなく、美郷町のラベンダーを知ってもらう機会としても位置づけられています。

3月のイベントで大好評であったハンドケアマッサージ体験やネイル体験のほかにワークショップも開催予定です。

過去に行われたPRイベントは、どれも大盛況でした

【開催予定】
開催日時:2026年6月20日(土曜日) 10:00~16:00
開催場所:道の駅美郷
〒019-1302 
秋田県仙北郡美郷町金沢字下舘124番地
TEL 0182-37-3000 FAX 0182-37-3888
※場所や時間等は変更する場合がありますので、最新の情報はSNSで発信いたします。
主催:ノイ合同会社、爪屋さん Join place

『ノイ(noy)合同会社』は、研究開発の知見をもとにした商品づくりを進めながら、地域資源を活用した取り組みを継続していく方針です。

【会社概要】
『ノイ合同会社』/代表:内田 紀子/住所:埼玉県桶川市若宮2-11-11 ラフィネ栄201
美郷雪華 ホームページ
https://misatosekka.amebaownd.com
美郷雪華スキンケアセット購入先
https://noy-cosmetic.stores.jp

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